COLUMN弁護士コラム

2014.05.13

コラム:「小保方晴子とスタップ細胞騒動について」

この頃、スタップ細胞の発見者とされた
小保方晴子氏の取り扱いが微妙である。

早稲田の後輩だから援護するわけではないが、
小保方晴子氏が偽装する必要性があるのだろうか
という疑問がつきまとう。

30歳の年齢でこれまでエリートコースを歩いてきた人間が
偽装してまでスタップ細胞の発見をネイチャーに掲載させる必要が
どこにあるのであろうか。

スタップ細胞を掲げて理研のユニットリーダーとして颯爽と登場した
小保方晴子氏の姿が印象的だっただけに、最近の理研の対応に
心ならず苛立ちを覚える。

手法の疑惑が研究の疑惑とイコールになるのが、科学の世界のようで
ある。

しかし、私には若くて才能有る小保方晴子氏の揚げ足取りにしか見えないが
いかがなものでしょうか。

スタップ細胞の存在が仮説だとしても、後日証明されることは多々あると思われます。

理研の方々の苛立ちだけがやたら目につくのは私だけでしょうか。

もっと仮説の立証に真剣であっていいはずです。

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